|
弊社は、これまで、多くの呉服屋さんに、「着かた教室」の推進をお勧めしてまいりました。アンケート調査によると、自分では着られない・帯が結べないけど、着物を買って、タンスに仕舞いっぱなしという人が余りにも多いからです。
世界にも誇れる日本の民族衣装、きものも、「着てこそ、きもの」です。タンスの中で置き物にしては、きものが可哀そう。着てもらえないきものはタンスの中で泣いています。
今、15年前に始まった中学校で、和装教育を推進しようという運動が実を結び、義務教育にまでなろうとしています。この運動には弊社も当初から賛同して来ました。浴衣を題材にしての着かた教室は子供たちに大変歓迎されています。
きものの着かたなんて、少し習えば、そんなに難しいものではありません。ただ慣れるまで出来るだけ繰り返し着ていただくことが大切です。日常の生活の中でも、出来るだけきもので過ごしてください。そして、皆さんで、きもの文化を後世の人に伝承してください。きものを安心して楽しんでいただく為のお手伝いは、ビフォアーケアからアフターケアまで、全て当社がお引き受けさせていただきます。
折角きものを購入されて、お召しいただかないままでは、余りにも勿体無いと思いませんか?「心配きものはタンスの肥やし・安心きものは街の華」。どうか皆さんも、きもの姿で街の華になってください。
パールトーンは、きものにまつわる、全ての心配を安心に変えていこうと志しています。着てこそきもの、多くの人の笑顔とともに、きもの文化を守っていきたいと思っています。 |
|
株式会社パールトーン
代表取締役社長

|
|