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大切な文化財を雨や汚れから守り、より美しく後世に伝える事も、私たちパールトーンの使命です。
パールトーンでは、日本や世界の国宝や文化財の保存にお役に立ちたいと考えております。
我国最古の神社の一つ、
信濃國一之宮 諏訪大社の紅白の錦旗にもパールトーン加工がされています。
信州諏訪大社では7年目毎の寅と申の年に通称「御柱祭」とよばれる天下の大祭がとりおこなわれます。その御柱祭が始まる前に神殿に奉納される紅白2枚の錦旗にパールトーン加工が施されました。
死者まで出る壮絶で荘厳なこの祭りは一年間続き、日本全国、外国から100万人以上の見物客が訪れるそうです。
京都・東山・泉涌寺即成院に
代々伝わる古代衣装や装飾品。
毎年、10月の第3日曜日に行われる泉涌寺即成院「二十五菩薩お練り供養」。
きらびやかな菩薩装束をまとった信徒が、本堂を浄土、地蔵堂を現世に見立て往復し仏教の来迎思想を表現します。
パールトーンでは、長年培ってきた繊維保護加工技術(パールトーン加工)を応用し、今回「二十五菩薩お練り供養」の菩薩さまの衣裳、持ち物、お面などの新調修復にともないパールトーンの技術が活用される事になりました。
淡路の国・一宮 伊弉諾神宮。
パールトーン加工により撥水性を強め、
檜皮葺家屋の耐久年数を長くする。
皮脂の多い檜の皮は、自然の撥水力を有し、
屋根材として用いられ、その耐久年数は約30年と言われていますが、酸性雨などの環境悪化、苔の発生にともない、15年〜20年におちていると言われています。
パールトーン加工により撥水性を強め、檜皮自体に苔を育成する水分を含みにくくし、苔の発生を防ぐ特別の薬剤も配合し、檜皮葺家屋の耐久年数を長くいたしました。風格ある檜皮葺きの社殿を増やす事につながればと考えます。
清水の舞台に、勇壮青い龍。
清水寺で平成12年3月、33年ぶりに秘仏御本尊「十一面千手観音像」ご開帳を記念して、創設されたのが青龍会(せいりゅうえ)です。これは観音の使者である青龍が、毎夜境内の「音羽の滝」に水を求めて飛来したとの伝承にちなんで始められました。
全長18mの青龍は麻と和紙の経文で出来た8000枚のうろこに覆われ、衣裳とともに雨や汚れをはじく、パールトーン加工が施されています。
晴明神社の御神宝類に
パールトーン加工。
平安時代最も活躍した陰陽師「安倍晴明」のみたまを鎮めるために創建された晴明神社の御神宝類にパールトーン加工が施されていいます。
日本三大祭の一つ祇園祭。
山鉾の懸装品にパールトーン加工。
毎年7月17日三十二基の山鉾が都大路を巡行します。
パールトーンでは今回、華麗な山鉾を彩る色鮮やかな前懸、水引、胴懸、見送りの加工のご依頼を頂きました。
なぜか例年雨の降ることの多い祇園祭。突然の雨からパールトーン加工が山鉾を守ります。
全国に知られる京都の伏見稲荷大社。
ネックレス型かけ守り「災難除守」と
「むすび守」にパールトーン加工。
新しい二種類のお守りは、ネックレス型かけ守りで現代のいつ何が起こるかわからない時代にお守りを肌身につける事で、稲荷大神のご守護をいただきたいとの願いからできた「災難除守」と和の心を大切に親子・夫婦をはじめとした良縁守護を願って作られた「むすび守」です。肌身につけても水に濡れても大丈夫なようにここにも当社のパールトーン加工がほどこされています。
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